トレフォイル ノットとは
三葉（さんよう/みつば）結び目と言って
1本の紐や輪を3回交差させて作られる、
最も単純な「ほどけない結び目」の事です。

結んだあとで輪を引っ張っても
元の丸い形には戻らない「非自明な結び目」で、
数学の「結び目理論」という分野で
最も基本的な研究対象になっており、
空間内でどのように物体が絡まるかを研究する
トポロジー（位相幾何学）の代表的な例です。
 

 

トレフォイル ノットは北欧のケルト模様ではクローバー結び目とも呼ばれ、仏教美術の装飾にも似たパターンがあり、永遠や調和の象徴として用いられます。

M.C.エッシャー(Maurits Cornelis Escher)のKnots (Knopen)という絵でも有名です。
 

この三葉結び目をモチーフにしたジュエリーは
1.5㎜厚の角線で出来ていて
丸みを帯びた一般的な形の「サークル」、
角の出た「スクエア」の2種類から選ぶことができます。

 

パーツサイズは
左が横14.0×縦12.5㎜、
右が横10.0×縦10.0㎜、
トップ部分の高さはリングも含めて約8.0㎜と
なっています。
 

中空なので変形しないように
強度も考えて板厚1.5㎜作りました。
 

 

トップが大き目でインパクトがありますが、中空の結び目なのでそこまで重くはありません。
 

 

指輪だけでなく、ピアス、ペンダントなどのオーダーも可能です。
 

SEMI ORDER

このデザインは
幾何学ジュエリーシリーズの一つとして
形状を見直しました。

金、プラチナだけでなく、
SV925でのセミオーダーが可能です。

金額、ご注文は下記のリンクから
ご確認下さい。
 

Trefoil knot

Square / Circle