0.3ctのダイヤモンドを中心に据えてハーフメレが華やかなプラチナ950の婚約指輪を作らせていただきました。
細身の指輪なので爪の太さ、腕の厚みなどを0.1㎜単位で調整して強度も考えてあります。
お客様には樹脂原型を確認していただいてから作業に入りました。
デザイン画、原型、プラチナでの出来上がりの誤差が少ないのがデジタル技法での制作の強みです。
仕上げや石留めなど感覚や経験が必要な部分は手作業で行っています。
指輪の内側にはお客様自身で考えたお二人のイニシャルを合わせた筆記体刻印が入っています。
ダイヤモンドは多数ある中からご予算に合わせて提案させていただきました。
ご来店のお客様には写真のダイヤモンドの中石価格表とグレード表を印刷してお渡ししているので、打ち合わせ後にどのダイヤモンドにするかゆっくり決めることができます。
ダイヤモンドの中石価格表とグレードはHPのエンゲージリングのページにも載せてあります。
写真はご納品前です。
婚約指輪、結婚指輪、オリジナルリングのオーダーメイドでは写真のキャンバストートバックがノベルティとしてついてきます。
額に入れた4面図と加工工程でできるゴム型、樹脂原型、ワックスパターン、シルバーリングなどを木箱に入れててお渡ししました。
1回目のご来店でお見積り
メールでの打ち合わせを経て、
2回目のご来店で原型確認、
3回目でご納品となりました。
納期は最初のご来店から1か月半ほどでした。