ジュエルクラフト東京

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Fede trinity
- フェデ トリニティ -

アンティークでよく見かける
3本に分かれるフェデリングを作りました。

フェデリングとは
2から3世紀のローマで流行した指輪で
フェデ(FEDE)とはイタリア語で
信頼や忠実を意味します。

様々な派生デザインがありますが、
男性と女性が握り合う手を解くと
愛情を意味するハートが現れる
仕掛けになった形が一般的です。

 

Fede (trinity) & Fede (single)

リガードスイベルリングの説明1
リガードスイベルリングの説明3
リガードスイベルリングの説明2
リガードスイベルリングの説明4

現在、フェデリングはFede (trinity)とFede (single)という2種類の結婚指輪サンプルをご用意しています。
 

 

 

この3連リングを作ることになったきっかけは
お客様からこのフェデリングとギメルリングを
組み合わせた指輪のご依頼があったことです。

 

ワークス フェデリング トリニティ2
ワークス フェデリング トリニティ4
フェデトリニティリング追加1
フェデトリニティリング追加2

この時に作った
フェデパーツの原型データから
アンティークなどで
見られる両手とハートの3つの指輪に分かれる
定番の3連リングを作りました。

 

ワークス フェデリング トリニティ3
写真ように3つに分かれて
1つにまとめることができます。

アームは1本あたり1㎜幅なので
3本重ねても3㎜、
引っ掛かりがないように
両手のパーツの高さも極力抑えて、
日常使いが出来るデザインになっています。

1本の腕が幅1㎜と細いので
厚みは1.8㎜にして
単体でも強度が保てるようにしました。

 

ワークス フェデリング トリニティ1
このフェデリングは
中世になると写真のような
手が開かないデザインが
主流になっていきます。

 


結婚指輪のクラダリングは
(フェデリングにクラウンがついた指輪)
デザインが似ているので
単体だとフェデリングに見えるように
王冠部分がハートから分かれるように
作りました。

 

ワークス フェデリング トリニティ9
ワークス フェデリング トリニティ11
指輪 世界地図

よりシンプルなフェデリングなら
写真のようなワンポイントもおすすめです。

結婚指輪ワールドのように
上下に分割するデザインにすると
ハート模様が目立たないので
男性でも抵抗なく身に着けることが
できます。


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