Calligraphy

Calligraphy(カリグラフィー)とは
西洋や中東における文字を美しく見せるための手法で
日本語では書道と訳されます。

マリッジリングでは定番の
表面に文字や絵を入れるデザインで
平成元年生まれで一番多い名前の
翔太さんと愛さんのイニシャルを取って
「S&A」を入れた4種類を作りました。

指輪の幅は3、4、5、6㎜で
4種類の文字にはそれぞれの幅に合わせて
植物の装飾を施してあります。

制作方法はCADを使っているので指輪の内側に模様を入れる場合でもレーザー刻印のように追加料金はかかりません。

指輪の表面に文字を入れる指輪は
西欧で13世紀から18世紀に流行した
詩やメッセージを入れるポージーリング、

ヴィクトリア時代(19世紀)に
故人を偲ぶ目的で
故人の名前、没年月日、年齢、
メッセージ等を模様として入れた
モーニングリングが有名です。

写真の指輪のように
・表面の文字を膨らませる
・文字数を増やして一周模様を入れる
・メンズとレディースを上下に重ねることで文字が読めるシークレットメッセージ
も結婚指輪では人気があります。

そこから発展させて上の指輪は蔓(つる)模様の形を活かして表面の一部に上下を重ねると「S&A」が現れるようにしました。

このように文字を模様にするという制約の中でも様々な表現が可能です。

結婚指輪ではアルファベット模様の基本デザインとして下記の3種類をご用意しています。

アルファベットブロックは①三角形、②正方形、③円弧、④カマボコ形を足したブロックの4つを組み合わせてアルファベットを表した模様リングです。

このアルファベットはAからZまで１から作った当店のオリジナルデザインで、指輪のサイズによって入る文字数は変わります。

ブレイルは平面から盛り上がった点によって文字や数字を表す点字の事です。

画像の指輪は見本として実際の点字と同じようにS＆Aを意味する半球を並べています。

モールスコードは無線の通信などで使われる短点と長点という長さの異なる符号を組み合わせて文字や数字を表す信号です。

こちらも同じくS＆Aをモールス信号にして指輪の模様にしました。

幅　3.0mm(左端)

幅　4.0mm(左から2番目)

幅　5.0mm(左から3番目)

幅　6.0mm(左から4番目)

※表示価格は税抜きです。
※上記の金額は2018年に純金・純プラチナ相場が5000円以下の時に作った「指輪の幅と厚み、素材変更での追加方式」での価格です。

地金価格の高騰により2024年から「地金相場価格での重量追加方式」に変更になりました。

計算方法の詳細はPRICEのページをご覧下さい。

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