Men’s : ¥140,000 / Women’s : ¥140,000

スネイク(スネーク)リングは名前の通り、蛇をモチーフにした指輪です。

蛇は旧約聖書ではイブを唆してエデンの園を追放させた原因になったので、西洋ではあまり良いイメージの動物ではないと思われがちです。しかし、一方では脱皮をすることや長期の飢餓状態にも耐えることができる生命力から再生や不死のシンボル、神の使いとして崇められてもきました。

19世紀のイギリスではヴィクトリア女王が婚約指輪として蛇をモチーフに指輪を身に着けたことでが流行し、現在も幸運、知恵、官能的というイメージのある蛇をモチーフにしたジュエリーは海外の有名ブランドでも多く見受けられます。
 

オーダー見本はアンティークでよく見る鱗のあるリアルな蛇ではなく、蛇のシルエットやアイコンのようなイメージで作りました。

ちなみに自らの尻尾を咥えた蛇はウロボロス「尾を飲み込む（蛇もしくは竜）」という図案としても有名で、自らの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なもの、無限を意味すると言われています。
 

メンズは自らの尻尾を咥えたこのウロボロスタイプで、レディースは頭と尻尾を曲げて全体に動きがでるカーブデザインにしました。

どちらの指輪も頭と尻尾は溶接していないのでフリーサイズのように動き、指の関節が出ていても根本のサイズにフィットさせることができます。
 

左上の写真はアレンジ例で目の部分は直径1.3㎜、口には直径3㎜の宝石を咥えたフリーサイズリングなっています。

蛇のジュエリーでは定番の目の部分は宝石を入れるデザインはお二人の誕生石を入れるアレンジもおすすめです。

同じ原型ですがメンズは正面から目に宝石を入れず、一見、蛇と分かりにくいようにしています。

サンプルは結婚指輪として日常で着けることを考えた蛇をモチーフにした指輪の一例です。

・鱗模様を入れる
・鱗模様をリアルかデフォルメかを選ぶ
・目の代わりに宝石
・蛇は1匹ではなく、2匹が絡むデザイン

等、好きなアレンジでおつくりします。
 

写真の指輪はお持ち込みのヘビの写真から

1、ヘビをデフォルメせずに実物風に
2、ヘビの頭を尻尾に乗せて寝ている横顔
3、目には誕生石
4、腕の幅は2.5㎜幅
5、頭と尻尾パーツは2.5㎜幅より多少幅広でもOK

というご希望を聞いてお作りしました。

どんな指輪にするのかを1から考えるのは難しいので、おおよそのイメージだけお伝えいただければ、こちらからデザイン画でご提案を致します。

仕上げは鏡面、艶消し以外にも鱗風に見える槌目を全体に入れるアレンジもおすすめです。
 

Snake

( Men’s : ¥140,000 / Women’s : ¥140,000 )

 
※表示価格は税抜きです。
※金価格高騰のため、K18は追加料金がかかります。(時期により変動)
詳細は右上のMENUバーからPRICE(料金表)ページをご覧ください。
※正面パーツは最大幅4㎜、厚みは3㎜
→厚みは3㎜(厚み1㎜追加)で計算