Men’s : ¥120,000~ / Women’s : ¥100,000~
「ラウンド」は甲丸(こうまる)と呼ばれる断面がカマボコ型の結婚指輪として最も一般的な形状の指輪です。
幅が広くなり段々と上部のアールが緩い指輪になると平甲丸と呼ばれます。
この甲丸の指輪は16世紀半ばにスペインのフェリペ2世とイングランドのメアリー1世が結婚指輪として身に着けたことから定番になったと言われています。
Round
( Men’s : ¥120,000 / Women’s : ¥100,000 )
オーダー基本料(結婚指輪) × 2 | ¥200,000 |
メンズの幅を2㎜→3㎜に変更 | ¥20,000 |
Total | ¥220,000 |
※表示価格は税抜きです。
※上記の金額は2018年に純金・純プラチナ相場が5000円以下の時に作った「指輪の幅と厚み、素材変更での追加方式」での価格です。
地金価格の高騰により2024年から「地金相場価格での重量追加方式」に変更になりました。
金額の詳細はPRICEのページをご覧下さい。
- 指輪の価格について > View More
基本デザイン スタンダードについて




基本デザインのスタンダードは
半円、四角、三角、台形など
断面形状で名前がついている指輪です。
多数の指輪の断面形状から
甲丸、平打ち、鎬(しのぎ)など定番の5つを
結婚指輪サンプルとして
メンズは幅3㎜、レディースは幅2㎜で
ご用意しています。




幅が細くてもカット面を加える、カーブさせる、
断面同士を組み合わせるといったアクセントを加えたり、
仕上げ(テクスチャー)を加える、コンビリングにする、
宝石の数、留め方を変えるといった組み合わせで
シンプルでも存在感のある指輪になります。




左上の写真の指輪は正面の向きを変えることで、
①銀色彫り留め/金色槌目コンビ
②銀色彫り留めメイン
③銀色艶消し平打ち/銀色彫り留めコンビ
④銀色艶消し平打ちメイン
⑤金色槌目/銀色艶消し平打ちコンビ
⑥金色槌目メイン
の6面から選ぶことができます。
一見複雑な形ですが、
(右下画像のように)指輪のデザイン要素を
①プラチナの3㎜平打ちリング
→②半分の形状に繋ぎ目は斜めにした甲丸を追加
→③甲丸部分の仕上げを槌目に変更
→④甲丸部分の素材をK18イエローに変更
→⑤平打ち部分の半分(指輪表面の4分の一)に石留め
という風に一つずつ追加していくことで出来上がっています。
このようにオーダーメイドではシンプルな形状でも
それぞれの要素を追加していくことで個性的な指輪を作ることができます。