ジュエルクラフト東京

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Metallic ratio
- メタリック レイシオ -

( Men’s : ¥130,000 / Women’s : ¥130,000 )

 

自然界や建造物、デザインの中には
人にとって美しいとされる比率が存在していて、
特定の比率は「貴金属比」と呼ばれます。
 

 
貴金属比リング1
貴金属比は

1:1.414 Silver ratio (白銀比、日本では大和比とも)
1:1.618 Golden ratio (黄金比/第1貴金属比)
1:1.732 Platinum ratio (白金比)
1:2.414 Second silver ratio (第2白銀比/第2貴金属比)
1:2.618 Second golden ratio (第2黄金比)
1:3.302 Bronze ratio (青銅比)

の6つがあります。
 

 

貴金属比リング13
貴金属比リング12
貴金属比リング6
貴金属比リング9

 
この中で最も有名な比率は黄金比(1:1.618)で、古代ギリシャでは「神の比」と呼ばれ、最も美しい比率と言われています。

黄金比は紀元前に古代ギリシャの数学者エウドクソスが発見し、建築物では彫刻家のペイディアスがパルテノン神殿で初めてその比率を用いたと言われています。1835年にドイツの数学者マルティン・オームが刊行した著書の中で「黄金比」という用語を使用して、広く知れられるようになりました。

芸術ではレオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザ(の顔)、ミロのヴィーナス、建造物ではギザの大ピラミッド、スペインのサグラダ・ファミリア、身近な所ではクレジットカード・キャッシュカード、名刺、トランプ、タバコの箱、Apple社のロゴやオードリー・ヘプバーンの顔なども黄金比である(もしくは隠れている)と言われています。

この黄金比の長方形内に正方形を置き、その中に四分円を描いて繋ぐことで生まれる渦巻き状の螺旋は黄金螺旋(フィボナッチ螺旋)と呼ばれ、自然界ではオウムガイの殻がほぼ同じ比率であることが有名です。
 

 

貴金属比リング23
貴金属比リング10
貴金属比リング11
貴金属比リング5

写真の指輪、Metallic Ratio(メタリック レイシオ)は6つの貴金属比の長方形を表面に並べています。
 

 

貴金属比リング19
長方形は比率が小さい順に表面に並べました。
 

 
貴金属比リング18
貴金属比以外の部分は平打ち形状になります。
 

 
貴金属比リング16
指に着ける時は向きを変える事で大きさの違う多面と平打ち部分から選ぶことができます。
 

 

貴金属比リング14
貴金属比リング2
貴金属比リング3
貴金属比リング8

指輪のサイズ、幅によって長方形の大きさ、配置場所は変わります。
 

 
貴金属比リング17
アレンジ例としては写真のように6つの長方形の間に溝を入れて貴金属比の輪郭をはっきりさせる、6つの長方形とそれ以外の平打ちに別の仕上げを入れるといったデザインがおすすめです。
 

 

Metallic ratio

貴金属比リング14

( Men’s : ¥130,000 / Women’s :¥130,000 )

オーダー基本料(結婚指輪) × 2¥200,000
幅を2㎜→3㎜に変更× 2¥40,000
厚みを2㎜→3㎜に変更× 2¥20,000
Total¥260,000

 
※表示価格は税抜きです。


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