Men’s : ¥150,000 / Women’s : ¥150,000

ジョイントは

1、「指の関節(A FINGER JOINT)」
2、「物を接合する(JOINT)」

という2つの意味から名付けた
指の関節が出た人向けの指輪です。
 

指の関節が出ている場合のリングサイズは
関節を通るサイズがその指のサイズとなるため、
指の根本ではクルクル回ってしまいます。

JOINTは
指輪の内側に半周の溝があり、
指の関節を通った後に
別の地金パーツを差し込むことで
根本のサイズにフィットさせます。

内側の凹みのない半周には
刻印や内石を入れることができます。

パーツを同色の地金にすれば、
正面からは見えず、
上から見てもデザインの一部のように見えるので
違和感がありません。
 

 

関節が出た指用リングの試作品として
WORKSで公開した中から
最も完成度が高い右下を
結婚指輪のページに追加しました。
 

指輪とパーツの素材を別地金にすれば、
コンビリングとして
デザインのアクセントになります。
 

 

現在は直径2.0㎜、厚み1.0㎜のネオジウム磁石(写真手前)を指輪本体とパーツに入れるデザインに改良しました。
 

指輪本体とパーツを近づけると強力な磁力でくっ付くので、パーツを差し込みやすいだけでなく紛失も防ぐことができます。

指の根本のサイズが変わった場合は
内側のパーツを交換することで、
写真のような模様が一周入った指輪でも
カットをせずにサイズの調整が可能です。
 

 

幅3㎜以上であればほとんどの指輪を
この「JOINT」にすることができます。
 

婚約指輪の制作事例

中石ダイヤモンドのお持ち込みで
取り巻きの婚約指輪をお作りしました。
 

 
腕の形は逆甲丸でサイドはミル打ち、
取り巻きの石座はお客様のご希望で
側面には三角形の透かし、
下穴(裏抜き)の形は八角形にしました。
写真のように指輪とパーツで色を変えると
デザインのアクセントにもなります。
 

 

お客様から指の根本のサイズが関節よりも小さく、
根本で指輪がくるくる回ってしまうというご相談があったので、
結婚指輪「JOINT」を応用して対応しています。

Joint

( Men’s : ¥150,000 / Women’s : ¥150,000 )

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