Men’s : ¥120,000 / Women’s : ¥120,000
結婚指輪フラワーは花の模様を入れた指輪です。
写真の指輪は12か月分の誕生花を入れてフラワーリース(花冠)をイメージしてデザインしました。
誕生花とは月ごとに決められた特定の花のことで、古代ギリシャ・ローマ時代に神から神秘的なメッセージを宿すと考えられた花や木を暦と結び付けることで生み出されたと言われています。




結婚指輪でも自身やお相手の誕生花や好きな花を入れる刻印は人気があります。
そこから着想を得て表面に模様として花を入れたのが、写真の試作フラワーリングです。
右のレディースは特定の種類ではなく一般にイメージされる花の形で花弁の数を変えた6種類を等間隔に配置しました。
反対側も同じ模様になっているので全12個の花が入っています。
この花の個数や間隔は調整することができます。
左のメンズは先程の花を小さくして形の違う葉や枝を組み合わせて男性でも違和感なく身に着けられるデザインにしました。




作り方は最初に右下のような花の写真からアイコンを作り、等間隔に配置してレディースが出来上がり、




そこから平面上で葉や枝を組み合わせて、メンズの指輪が出来上がりました。
この試作フラワーリングは一般的な花をイメージしていたので、特定の花の種類では作っていません。
そこで刻印のようにお好きな花で模様を作ることができる見本として12か月分の誕生花タイプで指輪を作ることにしました。
誕生花 | 日本語 | 英語 |
1月 | カーネーション | Carnation |
2月 | チューリップ | Tulips |
3月 | フリージア | Freesia |
4月 | マーガレット | Margaret |
5月 | (ピンク)バラ | Rose |
6月 | アジサイ | Hydrangea |
7月 | ユリ | Lily |
8月 | ヒマワリ | Sunflower |
9月 | リンドウ | Gentian |
10月 | ダリア | Dahlia |
11月 | デイジー | Daisy |
12月 | ポインセチア | Poinsettia |
誕生花は月ごとに数種類、花によっては他の月と重なっていて厳密には決まっていません。画像の誕生花は沢山ある中から見本として12か月分選びました。
オーダーではお好きな花の模様でお作りしますので変更可能です。




こうして12か月の誕生花を入れて、季節の移り変わりも模様で表現したのが結婚指輪フラワーです。




1月から12月まで順番に花を並べているので、全ての面に違う模様が入っています。
Flower
( Men’s : ¥120,000 / Women’s : ¥120,000 )
オーダー基本料(結婚指輪) × 2 | ¥200,000 |
幅を2㎜→3㎜に変更 × 2 | ¥40,000 |
Total | ¥240,000 |
※表示価格は税抜きです。
植物模様の結婚指輪
結婚指輪では花以外の植物模様リングも多数ご用意しています。
Laurel & mill




「ローレル アンド ミル」は結婚指輪では定番の2つのモチーフを組み合わせた指輪です。
「ローレル」は月桂樹のことでギリシャ神話でも神聖視されました。古代ローマでは栄光や勝利の象徴として、この月桂樹で編んだ冠を勝者に送る慣習があったと言われています。
「ミル」は正確にはミルグレイン、ラテン語で「千の粒」という意味で連なった小さい粒は永遠や長寿などを表します。
Laurel wreath




「ローレル リース」はその定番モチーフ、ローレル(月桂樹)を冠(リース)にした月桂冠(げっけいかん)の指輪です。
Vine




「バイン」は生命力が強く途切れることなくを伸びることから繁栄・長寿などの意味を持ち、縁起の良い植物とされる蔓(つる)をモチーフにした指輪で、
Arabesque




その蔓(つる)を元にしたイスラム地域発祥の唐草模様をモチーフにしたフランス語でアラビア風という意味の「アラベスク」、
Hawaian engraving




ハワイアン彫り、洋彫りとも呼ばれる専門の職人が1本ずつ丁寧に模様を彫る「ハワイアン エングレービング」、
Wheat




西洋では聖書にも登場する特別な意味のある植物である麦を模様にした「ウィート」、
Grape




同じくキリスト教のミサ祭儀で使われるワインの原料である事から特別な植物である葡萄をモチーフにした「グレープ」、
Paisley




洋服などの生地でよく見かける草花や原生動物がモチーフとされている勾玉形等が集まった「ペイズリー」の指輪をご用意しています。
ご希望の花や植物からオリジナル模様リングを作ることもできますのでお気軽にご相談下さい。