Men’s : ¥230,000 / Women’s : ¥244,000
カレッジリングとは、大学卒業記念リングのことでリング上部に宝石、石座周りに学校名、その両側に校章、卒業年度、専攻、学位、名前などを入れるデザインが一般的です。
クラスリング(Class Ring)とも呼ばれ、大学だけでなく、高校、専門学校・単科大学の卒業記念で作ったり、デザインのベースはほぼ同じでスポーツの優勝時に作るチャンピオンリング、クラブやグループなど仲間の証しとして作るクラブリングなどもあります。
1835年にアメリカの陸軍士官学校卒業生が作ってから世界中に広まったカレッジリングは、元々はヨーロッパで封蝋に用いられるインタリオリング(貴族が自身の紋章をリング上部に彫刻した印台リング)が、その源流と言われています。
欧米ではこのデザインをベースに結婚指輪として身に着けることがあるので基本デザインに加えました。
大ぶりな形が多いカレッジリングをマリッジリングとして身に着ける事を考えて、日常で邪魔にならないように出来るだけ幅を細く、中心の宝石は直径3㎜のラウンドブリリアントカットを模した地金で作りました。
写真のような無地の状態から宝石の周り、両肩にお好きな文字や模様を入れることができます。
結婚指輪の内側に入れる刻印は記念日と名前が定番です。
写真のカレッジリングは平成元年生まれで一番多い名前の翔太さんと愛さんが20××年11月22日(いい夫婦の日)に入籍する場合の事例として模様を作ってみました。
カレッジリングの両肩の模様にはその大学に関連する建物、鳥の翼、盾(紋章)、スクロール(巻物)、植物、西暦などを入れるパターンが多いので過去に作った盾と月桂樹のイラストを使うことにしました。
模様の中にはオールドイングリッシュ書体でイニシャル、その下にはスクロール(巻物)を入れています。
正面から見たときに左側のように宝石回りと淵が同じ幅のタイプ(幅10㎜)と中央と右側のように淵が外側に出るタイプ(幅11㎜)の2つから選べます。
カレッジリングでは大粒の誕生石が留まることも多いので高価なルビー、サファイア、エメラルド等は合成石を使うことが一般的です。
小粒の宝石ならそこまで高額にならないので写真のサンプルリングは直径3㎜の宝石が留まるように作ってあります。
誕生石(直径3.0mm/0.1ct前後)
1月 ガーネット | ¥700 |
2月 アメシスト | ¥400 |
3月 アクアマリン | ¥5,400 |
4月 ダイヤモンド | |
H&C VS | ¥36,000 |
GOOD SI | ¥14,000 |
ローズカット | ¥12,400 |
5月 エメラルド | ¥16,000 |
6月 ムーンストーン | ¥800 |
7月 ルビー | ¥9,900 |
8月 ペリドット | ¥600 |
9月 サファイア | ¥6,900 |
10月 ピンクトルマリン | ¥3,600 |
11月 シトリン | ¥500 |
12月 タンザナイト | ¥3,900 |
College
( Men’s : ¥230,000 / Women’s : ¥244,000 )
メンズは宝石なし、レディースはダイヤモンドあり
オーダー基本料(結婚指輪) | ¥100,000×2 |
幅を2㎜→8.5㎜に変更 | ¥130,000×2 |
Diamond φ3.0㎜(GOOD SI) | ¥14,000 |
Total | ¥474,000 |
※表示価格は税抜きです。
※金価格高騰のため、K18は追加料金がかかります。(時期により変動)
詳細は右上のMENUバーからPRICE(料金表)ページをご覧ください。
※トップの幅が11㎜、指輪の真下の幅が6㎜なので17(11+6)÷2で「幅を2㎜→8.5㎜に変更」で金額を出しています。
宝石を入れる場合はブリリアントカット部分の地金が軽くなるので石留め代と相殺して計算しています。
中石が大きい場合はエンゲージリングのオーダー扱いとなります。