ジュエルクラフト東京

ジュエルクラフト東京

オーダー結婚指輪専門店を
作る方法⑫金額・納期など

1、ジュエルクラフト東京の特徴
2、結婚指輪のオーダー方法
3、結婚指輪の基本デザイン
4、婚約指輪のオーダー方法
5、指輪の制作方法

ここまで終わりました。

次は

6、金額、納期について
7、特典、アフターフォローについて

この内容を決めていきます。

 

オーダー指輪 価格①

納期は制作の流れですが、ご注文時にお内金をいただくので金額の話に入れてしまいました。

金額、納期についての画像はリングケースに指輪が入った状態で保証書を横に並べたお渡しの時をイメージした画像です。

まず金額が固定である事、料金表を公開して価格を分かりやすくしていることを伝えたいのでそのことに触れます。

 

オーダー指輪 価格②

納期は通常納期が1~2か月ですが、結婚式前のぎりぎりで来る人もいるのでお急ぎに対応できることも書きます。

納期に間に合わない場合はシルバーの仮リングを提案するなど臨機応変に対応します。

それからオーダーメイドは時間がかかるイメージがあるのでご注文・受け取りの最短で2回のご来店で指輪が作れることも伝えます。

VIEW MOREをクリックすると通常納期の詳しい手順も載せています。

 

オーダー指輪 価格③

料金をどう設定するかですが、他店の比較で料金体系やおおよその相場は分かると思います。

今回このホームページでこだわった部分が金額の分かりやすさです。

というのもオーダーや手作りのお店では基本料+地金代となっていてホームページ上では不明瞭なところが多いです。

オーダーメイドでは価格の分かりにくさが、問題だと思っていたので基本料は婚約指輪は15万円(中石抜き)、結婚指輪は10万円と決めました。

幅広や石留めなどはオプションにして細かい料金表を公開することでご来店してから「書いてある事と違う」ということにならないようにしています。

オプションの材料と加工代も分かるものは全て公開しています。

エンゲージリングの中石などの持ち込みもOKにしています。

お持ち込みをOKにする場合は石のお預かり時に石の同一性の確認写真を撮ったり、(すり替えや加工後に傷がふえていないかの確認のため)了解事項もあるのであとで規約なども作る必要があります。

 


こちらで用意する中石用のダイヤモンドの価格は婚約指輪のページに一覧で表示しています。

基本料金を書いてそれに何が含まれるかを書いていきます。

 

オーダー指輪 価格④

そのあとはオプション価格です。

指輪の幅が1㎜広くなるごとに2万円ずつ上がる仕組みにしました。

オーダーメイドだと地金の重量で金額の変更のお店が多いですが、グラム表示だとわかりにくいので素材に関係なく幅で金額が変わる料金にしました。

厚みは2㎜以上の場合(印台リングなど)、サイズが21号以上、取り巻き石座の追加など重量が重くなる場合を想定して料金表には細かく書いておきます。

彫留めは留め方にかかわらず同一金額にしました。

その他加工に手間がかかるものに関しては追加料金がかかるようにしています。

 

オーダー指輪 価格⑤

それから同じコンビリングでもデザインによって手間が変わるのそれをオプション金額に反映させています。

 

オーダー指輪 価格⑧

地金素材では他との差別化が難しいと思っていたので内石用の小さい宝石を約40種類ほど用意しました。

サンプルで1ピースだけ持つのでご注文ごとに仕入れとなります。

ほとんどのお店が誕生石とカラーダイヤ位しか扱わないので種類でいうと倍の取り扱いになります。

 

オーダー指輪 価格⑥

ダイヤモンドは9種類、カラーレスダイヤモンドはグレードごとに3種類、ブルーダイヤは色鮮やかな処理と落ち着いた色合いの天然の2種類を用意しました。

 

オーダー指輪 価格⑦

その他は誕生石とガーネットとカラーサファイアを数種類、それにパライバトルマリンやアレキサンドライトなど内石では珍しい高価な色石もサンプルを用意しました。

パライバトルマリンのように石の名前で色が分からないものは宝石名の後に()で色を書きます。

誕生石が同じでもあえて違う色にするなど種類があると他とは違った提案ができます。

 

オーダー指輪 価格⑩

オプションの加工代、材料代の後は料金表だけだと金額がわからないかもしれないので料金事例を載せています。

石留めと幅が1㎜増えるオプションがかかる説明をして内訳を書いた上で合計金額を書いています。

 

そのあとは料金表を公開している理由を載せました。

まず、自分がお客様の立場に立った時にお店に行ってみてお見積りをだしてもらった時にホームページの金額とあまりに差があると不信感を覚えます。

実際に他店を見てきたお客様からそういった声がありました。

重量計算や基本料を安く設定することでホームページ上では安く見せることができますが、ご来店したお客様からは正直なお店だと思ってもらいたいので料金表を公開してしまいました。

それから基本料を固定にしたことでどこよりも安くとはなりませんが、その分、素材や仕上げ、カーブなど同じ金額でデザインの自由度が上がる仕組みにしました。

そのあと料金内でどのくらいのデザインができるのかの事例としてCADの話に触れています。

ここでは加工工程でも言及した鍛造のほうが優れているというイメージをCADなら幅広いデザインを選択できるという話をしています。

今回、他店も比較してみて小さいお店だとCADを導入しているお店が少ないのでデザイン提案で強みになると思いました。

そして料金のページはほとんどの人が見るはずなのでその話をこのページに入れました。

金額に関してもわかりやすく、基本料だけでも手作りだけに比べて選択肢が広いことが分かってもらえるように書いています。

金額を公開する事に関してはほとんどのオーダーのお店がホームページには最安値を事例として載せます。

何件も回っているお客様からお話を聞くとお店によっては最安値の倍額を提示されたなどの不満の声を聞いていたので料金表を公開することにしました。

既製品のように定価にしておけばオーダーのオプションを選ぶときもご来店前に不安がなくなります。

¥0000~の~は金額が不明瞭になるので最大の金額も書くか、それを超えないほうがいいと思います。

今回作った料金表も内石も1.5㎜より小さい石でも1.5㎜の金額にしている代わりに金額の不明瞭さがなくなります。

特典、アフターフォローについて

こちらも何がつくのか知りたいお客様が多いので書いてしまいます。

アフターフォローは一生無料というお店もありますが、期間を決めてしまいました。

刻印は別料金のお店も多いですが、金額のせいで「刻印なし」だと寂しい事と指輪の形自体がシンプルでも好きな文字や絵が入れることで
愛着も生まれると思うのでレーザー刻印はデータ制作込みで無料にしました。

データ制作などは別料金のお店も多いですが、イラストレーターでデータを作るだけなのでそこまで手間はかかりません。

6、金額、納期について 7、特典、アフターフォローについてが終わったので次は8、営業時間・お問い合わせについてです。

 


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