結婚指輪GIMMELの3連タイプを
作りました。
ギメルリングは
ルネッサンス期(15~17世紀)に流行った結婚指輪で、
ギメルとはラテン語のゲメルス(gemellus)、
「双子」という意味に由来します。
繋がっている複数の指輪が
パズルのように重なり1本の指輪になります。
結婚指輪の2連ギメルは
最もスタンダードな形で作ってあります。
捻る部分は指輪の上半分にしてあるので
サイズ直しも可能です。
ギメルリングは他にも
数パターンの原型を持っています。
その中から3連のギメルリングを
サンプルとして作りました。
こちらの指輪も長く使うことを考えて
指輪の下半分には捻りが入らないようにして
サイズ直しができるデザインになっています。
刻印は画像のように腕の側面に入ります。
サンプルは
シンプルな単色地金のつや消し、
甲丸(基本デザインのROUND)で
作ってあります。
オーダーメイドの際は
ご希望の幅、形状、仕上げで
コンビリングに変更も可能です。
3連のギメルは
写真のオリジナルリング(ギメルシグネット)のように
3本の指輪を6種類の素材の好きな組み合わせで
作ることができます。