Men’s : ¥120,000~ / Women’s : ¥140,000~
猫は平安時代の文献にも飼っていた記録が残っているほど昔から人に身近で、招き猫に代表されるように幸運の象徴としても扱われる特別な動物です。
欧米の一部の地域では不吉とされる黒猫もイギリスでは黒猫を飼う船乗りは無事に航海できる、自宅の玄関先にいると幸せが訪れる等の言い伝えがあり、日本でも江戸時代に結核が流行した時には黒猫は夜でも目が見えるので厄除け・魔除けの象徴として人気のペットになったという歴史があります。




結婚指輪に内側に入れる刻印はお二人の記念日と名前以外では飼っているペットやお好きな動物、干支のイラストやアイコンも人気があります。
そこで指輪の内側に入れる刻印の代わりに、現在の日本で飼育数が最も多いペットである猫を外側に模様として入れました。




模様は平面だけでなく、立体的に作ることもできます。
写真の指輪は丸まって寝た状態の立体模様は甲丸リングから削り出す彫刻のイメージで作りました。




立体的な模様リングは丸まって寝た状態以外にも
手を枕にして横になっている猫(写真左上)と
手を前に出して尻尾を丸めてしゃがむ猫(写真右下)の
2パターンをご用意しています。
写真の指輪は長く着けることが出来る飽きの来ないデザイン、日常で邪魔にならない大きさを考えて猫の模様を幅3㎜の腕に収めているので4種類のどれを選んでも金額は同じです。
尻尾を丸めしゃがむ猫はボールで遊ぶイメージで1.5㎜の宝石を入れることもできるようにデザインしました。




猫の指輪は全身だけでなく、
顔のシルエットをモチーフにしたデザインも
よく見かけます。
写真の指輪は正面の最大幅が5㎜、腕は3㎜で作っています。




シンプルな甲丸、平内形状に
三角の耳を付けるだけで
猫の顔であることが分かります。
アレンジ例として目、鼻と口、髭、左右に肉球も付けてみました。
それぞれ目の部分と左右の肉球の丸い凹み部分には宝石を入れることもできます。
猫の部分は表面の4分の1ほどに入ります。
迷う場合は正面と背面で違う猫模様を入れるデザインもおすすめです。




写真の指輪はネコのご依頼いただいた猫の顔とクレイジーパターンの結婚指輪です。
素材はメンズがK18WG(YGL)をベースにして溝の部分にK18PGメッキ、レディースはPt950をベースにしてK18YGメッキをしています。
どちらの指輪も最大幅は5.0㎜、最小幅は3.0㎜でメンズの仕上げは鏡面、レディースは艶消しで、模様部分は槌目などの手作業で入れた仕上げ以外にペイズリー柄、麻の葉文様を入れました。
このように他の形状やデザインと組み合わせる事で他で見ない個性的なデザインにすることが出来ます。
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猫以外の動物でも
ご希望のデザインに合わせて
提案します。
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Cat
( Men’s : ¥120,000 / Women’s : ¥140,000 )
オーダー基本料(結婚指輪) × 2 | ¥200,000 |
メンズの幅を2.0㎜→3.0㎜に変更 | ¥20,000 |
レディースの幅を2.0㎜→4.0㎜に変更 | ¥40,000 |
Total | ¥260,000 |
※金額は正面にのみ猫が入る場合。写真のように背面にも猫の顔が入る場合は別で計算。
※表示価格は税抜きです。
※上記の金額は2018年に純金・純プラチナ相場が5000円以下の時に作った「指輪の幅と厚み、素材変更での追加方式」での価格です。
地金価格の高騰により2024年から「地金相場価格での重量追加方式」に変更になりました。
計算方法の詳細はPRICEのページをご覧下さい。
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